合気道の目的
『合気道ハ心ト身ヲ鍛錬シテ至誠ノ人ヲ作ルヲ目的トスル』
合気道開祖 植芝盛平先生の言葉です。
合気道の稽古を通して心身ともに鍛錬することにより、誠実で優れた人格を形成することを目的としています。
合気道の特徴
- 合気道の稽古を通じて、技の向上・健康の増進・豊かな精神の育成をはかります。
- 強い力を必要とせず合理的な技なので、年齢や性別を問わず稽古ができます。
- 社会人・学生の余暇を活用できます。
武産合氣道正勝会の特徴
武産(たけむす)合氣は開祖晩年の技です。ゆえに、より合理的な動きが特徴で、開祖は「正勝・吾勝・勝速日」と説きました。
写真は開祖の直筆「正勝」です。雅号が「常盛」となっています。
この正勝が本会名称の由来です。(本会本部所蔵)
沿革
開祖植芝盛平翁の武産合氣継承者の一人である大師匠鈴木利信先生に永く師事しました、高弟菱沼誠之が2016年に独立して武産合氣道正勝会を創設しました。
大師匠 鈴木利信 会主 菱沼誠之
(後方の書は開祖自筆)
大師匠 鈴木利信(向かって右)本会主 菱沼誠之(中央)
大師匠より大師範を允可 開祖自筆「正勝」を賜る。